従来、写真のサイズと言えばごく一般的だったのがL判(127×89mm)であるが、最近になって、KG判(152×102mm)と呼ばれる一回り大きなサイズが流行している。
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L判 

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KG判

 どうやら、L判は富士フィルムが、KG判はEPSONが採用したサイズらしい。L判に比べKG判は10mm程度大きいので、その分迫力が増す。

 ところで、はがきサイズが(148×100mm)である。これはKG判と比較してたったの数mmしか違わない。 そのことから、KG判のことをはがきサイズと呼ぶこともある。

 ボクが見た所、L判とKG判の違いは歴然である。大きい写真ほど美しい。近年、KG判対応のアルバムも多数発売されていることから、今後はKG判で思い出を残しておきたいと思った。