まさに青天の霹靂(へきれき)。アメリカで、Microsoft が突然スマートバンドを発売した。
米Microsoft にて発売中(価格 $199.99)
http://www.microsoftstore.com/store/msusa/en_US/home
ただし 2014/10/31現在、すでに完売の模様。
これで Apple Watch がいくらで出てくるか、どういう機能で差を付けるかがおもしろくなってきた。おそらく Apple Watch の方が高機能だろう。Apple は失敗は許されなくなった。
Microsoft Band
Windows Phone / iOS / Android に対応する
米Microsoft にて発売中(価格 $199.99)
http://www.microsoftstore.com/store/msusa/en_US/home
ただし 2014/10/31現在、すでに完売の模様。
Microsoft band 機能
- 時計
- 歩数計
- 消費カロリー計
- 睡眠トラッカー
- 心拍数モニタ
- スマートフォンの着信・メール・カレンダー通知
- テキストメッセージの確認
- Facebook / Twitter 連携
- スターバックスでの電子支払い
対応機種
- Windows Phone 8.1 update
- iOS 7.1 以降 / iPhone 4S 以降
- Android 4.3 - 4.4
仕様
- 320×106 フルカラー液晶(タッチパネル付)
- 64MB ストレージ
- 3軸ジャイロ
- 加速度計
- 環境光
- UV
- 皮膚温度
- Bluetooth 4.0
- GPS
- マイク
- 防塵
- 生活防水
- バッテリー駆動48時間
- 60g
構造的に非常に簡単に仕上がっている。機能も「ヘルスモニター」という非常に限られた用途を想定している。短期間で開発した事がうかがえる。間違いなく Apple Watch に対する宣戦布告だ。Apple の攻勢に「待った」をかけた形である。
これで Apple Watch がいくらで出てくるか、どういう機能で差を付けるかがおもしろくなってきた。おそらく Apple Watch の方が高機能だろう。Apple は失敗は許されなくなった。