手帳やスケジュール管理アプリは山ほどあるが、今の所、ボクにとって一番いいのは紙のスケジュール表だ。

2015-02-25 予定表
 表計算で作った、A4サイズの予定表

1ヶ月=1枚をA4サイズにまとめてある。1日のマスは上段(白)と下段(緑)に分かれており、上段にはこなすべき仕事を、下段は仕事の締切日を書く。

仕事は常にいきなり発生するので、新しくできた仕事はボールペンで表に直接書き込む。

締切が下段にあるので、締切に近い仕事から優先して予定を入れ替えたりして、上段に記入する。これもボールペンで直接入れ替えたり、ぐちゃぐちゃっと消したりもする。

書き込みが汚くなってきたら、新しくパソコンに打ち込みなおして、きれいにしてまたA4に出力する。

いろいろ試したが、結局、この方法が一番現実的だった。MacやGoogleの「カレンダー」は細かすぎて計画変更に弱い。計画変更したいときは何かしらの端末が要る。

予定を見たいときは、わざわざMacを開かなくてはならないのもわずらわしい。紙なら一瞬で見渡せる。

他のスマホアプリも同じだ。計画を登録するときは、わざわざ入力しなくてはならない。その点、紙っぺらは、ボールペンでメモを書くだけで良い。

また、一覧性にも優れているのはA4の紙だ。スマホは一覧性が悪い。紙なら、締切を下段にまとめることによって、仕事の緊急度が常にわかる。

欠点は、1日のほとんどをPCの前で過ごしている人でないと、書き込みだらけで、すぐぐちゃぐちゃになってしまうことだ。最低でも1日に1回くらいリフレッシュする必要がある。また、手作りなので、毎月作り直す必要があるが、来月分のマス目を作るには今月分のをコピーすればいいだけなので、あまり面倒ではない。