VMware Fusion の簡単インストールを使ってMacintoshにWindows7をインストールすると、仮想マシンの容量としてSSDから60GBも消費されてしまいます。MacBook Airなどでそんなに占有されるのは困る場合があります。
そこで、SSD消費容量を20GBにおさえつつ、簡単インストールを使わずにWindows7をインストールする方法を紹介します。
Fusion7でメモリ消費を抑える方法
USBにDVDドライブを接続し、Windows7のDVDを入れておく。
VMware Fusion7を起動する。
ファイル→新規→ディスクまたはイメージからインストール→続ける→新しい仮想ディスクを作成→続ける→Windows7のディスクを選択→続ける→「簡易インストールを使用」のチェックを外す→続ける→保存
ハードディスク(SCSI)→詳細オプション→ハードディスクを削除→ゴミ箱に入れる
デバイスを追加→新規ハードディスク→追加→ディスクサイズを任意の値に(20GB以上推奨)→適用→すべてを表示
※仮想マシンの容量は後から増やすことができますが、減らすことはできません。
CD/DVD→「CD/DVDドライブを選択チェックボックス」をチェックする→すべてを表示
起動ディスク→再起動
Windowsインストールが始まります。画面の指示に従ってインストール作業を完了させて下さい。
インストールが終わったら、「仮想マシン」メニューから「VMware Tools」をインストールして下さい。これをしないと、異なるマシン間でファイルをドラッグ&ドロップできません。
以上で完了です。
難しいのは最初の一度だけです。慣れれば簡単にできるようになりますよ。
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コメント
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記事を頼りにしたのは二度目です