PCなう

PC関連の記事を好き勝手に書きます。

カテゴリ: プリンター

5
 従来、写真のサイズと言えばごく一般的だったのがL判(127×89mm)であるが、最近になって、KG判(152×102mm)と呼ばれる一回り大きなサイズが流行している。
31
L判 

52
KG判

 どうやら、L判は富士フィルムが、KG判はEPSONが採用したサイズらしい。L判に比べKG判は10mm程度大きいので、その分迫力が増す。

 ところで、はがきサイズが(148×100mm)である。これはKG判と比較してたったの数mmしか違わない。 そのことから、KG判のことをはがきサイズと呼ぶこともある。

 ボクが見た所、L判とKG判の違いは歴然である。大きい写真ほど美しい。近年、KG判対応のアルバムも多数発売されていることから、今後はKG判で思い出を残しておきたいと思った。



4
 有限会社エイジアネットは、折りたたみが可能なコンパクト3Dプリンタ「romscraj PORTABLE GO」を、直販サイトのルナヴァーストで12月10日に発売する。価格は74,800円で、11月20日までは59,800円で予約を受け付ける。

01
         3Dプリンタ「romscraj PORTABLE GO」

 
romscraj PORTABLE GOは、シンガポールのromscrajが開発した熱溶解積層(FDM)方式の3Dプリンタ。折りたたんでの収納も可能なコンパクト設計が特徴の製品で、使用時のサイズは208×225×277mm(幅×奥行き×高さ)、折りたたみ時のサイズは208×225×79mm(同)。重量は2.8kg。

02
                                              折りたたみ時

 
造形エリアは120×160×135mm。造形材料はPLAで、1.75mm径のフィラメントを使用。積層ピッチは0.1mm。造形物の最低必要厚みは0.48mm。精度はXY軸が0.025mm、Z軸が0.005mm。

4
 プリンタの買い替えなどで、未使用インクが余ってしまっている人もいるだろう。そんなインクは、未開封新品かつ有効期間が十分であれば、PCデポで買い取ってくれる。買取価格はPCデポ売価の40%だった。

 これからプリンターを買う人にアドバイス。
 
 キヤノンはカラーインクカートリッジをまとめてある場合が多い。なのでインクコストがやや高くなる。
 ブラザーとエプソンは比較的インクカートリッジが安い。

 発色の良さは、キヤノンとエプソンが優秀で、ブラザーばやや劣る。
  
 業務用でない一般の家庭用プリンターは消耗品なので、これを仕事で使うと2年くらいしか持たなかったりする。だから、デザインで決めてしまうのも良いだろう。いずれは寿命が来るのだから。

 ボクは純正品をおすすめしますが、保証が効かなくなるので良ければ、リサイクル品を使うのは自由です。 


3色がまとめて入ってるインクカートリッジの例



カラーが分かれているカートリッジの例


 

5
 きょうは少し未来のお話。ボールペンのインクの再利用として、プリンターのインクとして使おうというアイデアがデザイナーTae-jin Kim & Su-in Kimによって発表された。

penprinter1
                                           Pen Printer



 ペンを突っ込み、インクを利用。いままで高かったインク代を節約できる。 

penprinter2

 構想はすばらしいものの、果たして実現できるのだろうか。実現したら、インク代で儲けている現在のプリンタ会社は青くなることだろう。



 夢はこれくらいにして、現在売れ筋のプリンターでも載せておくとしよう。








 

このページのトップヘ